機能紹介4 分で読める

登記簿の抵当権を自動チェックする方法。乙区の確認を複数件まとめて効率化

登記簿謄本の権利部(乙区)から抵当権・根抵当権の設定状況を自動判定する方法を解説。有/無/抹消済みを自動で識別してExcel一覧に出力するAIツールを紹介します。

tohon — 地積測量図・登記簿謄本のAI自動データ化ツール

  • PDFをアップロードするだけ
  • Excel・SIMA形式で出力
  • 旧字体・外字に対応
  • 7日間・30ページ無料
無料トライアルを始める(カード不要)

Pro プランで広告非表示

不動産売買・融資・相続など、登記簿謄本の権利部(乙区)で抵当権・根抵当権の有無を確認する作業は業務上の重要なチェックポイントです。件数が増えると1件ずつ目視でチェックするだけで膨大な時間がかかります。

権利部(乙区)確認の課題

登記簿の乙区には、抵当権・根抵当権の設定・抹消が記録されています。複数回の融資・弁済が繰り返された物件では、設定と抹消が交互に記載されるため、現在も有効な担保権がどれかを素早く判断するのが難しくなります。

  • 抵当権の設定・抹消(下線)を順番に追う必要がある
  • 下線(抹消済み)の印字が不鮮明なスキャンでは見落としやすい
  • 複数件を並行してチェックする場合、1件ずつ開くだけで時間がかかる

自動判定でチェックを効率化

tohonでは、登記簿謄本PDFをアップロードすると権利部(乙区)の記載を自動で読み取り、以下の3段階で抵当権の状況を判定します。

判定結果 判定の根拠
現在有効な抵当権・根抵当権設定が存在する
無(抹消済) 設定されたが、すべて抹消されている
乙区に記録されている事項がない

この判定結果は、1筆1行のExcel出力の「抵当権」列に自動で入ります。

大量の登記簿を一括チェックする

仕入れ調査や競売調査では、同時に数十件の登記簿を確認しなければならない場面があります。tohonでは複数PDFをまとめてアップロードして一括処理でき、抽出結果を1ファイルのExcelにまとめて出力できます。

Excelの「抵当権」列でフィルタすれば、担保あり・担保なし・抹消済みの物件を即座に分類できます。

作業時間の比較:手作業 vs AI自動判定

確認件数 手作業(目視確認) AI自動判定 削減率
10件 約30〜60分 約10分 約80%
30件 約2〜3時間 約20〜30分 約85%
100件以上 1〜2日 約1〜2時間 約90%

乙区の記録が多い複雑な物件ほど、手作業での確認時間が長くなります。

活用シーン別の使い方

不動産仕入れ調査

対象エリアの複数物件の登記簿をまとめて処理。抵当権の有無でフィルタして優先交渉先を絞り込む。担保付き物件の残債確認も含めた調査が効率化されます。

競売物件の調査

競売物件では複数の抵当権が設定されているケースが多いです。有効な担保権の確認を自動判定でサポートします。ただし最終的な権利判断は必ず元の登記簿で確認が必要です。

相続登記の前調査

被相続人が所有する複数物件の抵当権状況を一括確認。担保付き物件がある場合の対処(抹消手続きなど)を早期に把握できます。

抵当権チェックの限界と注意点

自動判定は乙区の記載と下線(抹消)の検出に基づきます。スキャン品質が低い場合は誤判定が発生することがあります。また、抵当権者の名称や債権額、設定日などの詳細情報は抽出対象外です。最終的な権利判断は必ず元の登記簿謄本で確認してください。

よくある質問

Q: 根抵当権の確認もできますか?

A: 抵当権・根抵当権ともに判定対象です。乙区の記載に根抵当権の設定が含まれる場合、「有」として判定されます。

Q: 仮登記や差押えの確認はできますか?

A: 現在は抵当権・根抵当権の判定に特化しています。仮登記・差押え・賃借権などの詳細については、元の登記簿謄本での確認が必要です。

Q: 一度に何件まで一括処理できますか?

A: 一度に複数件まとめてアップロードできます。仕入れ調査で数十〜百件規模のチェックが必要な場合はお問い合わせください。

Q: 抵当権の債権額や設定日も抽出できますか?

A: 現在は抵当権の有無・抹消状況の自動判定に特化しています。債権額・設定日・債権者名などの詳細情報は、元の登記簿謄本(乙区)を直接ご確認ください。

まとめ

登記簿の抵当権チェックは、複数件をまとめて一括処理することで大幅に効率化できます。AI自動判定を使えば、担保あり・なし・抹消済みの分類が即座にExcelで出力され、スクリーニング業務の時間を削減できます。

抵当権の確認作業を件数分こなす手間を減らしたい場合は、登記簿の自動抽出ツールtohonをお試しください。7日間・累計30ページまで無料で試せます。


関連記事: 登記簿の権利部(甲区・乙区)の自動抽出 / 不動産の登記調査を効率化する方法 / 複数の登記簿PDFを一括OCR処理する方法

tohon — 無料トライアル

地積測量図・登記簿謄本の転記作業を今すぐ自動化しませんか?

  • PDFをアップロードするだけ
  • Excel・SIMA 形式で即ダウンロード
  • 7日間・30ページ無料(カード不要)
無料トライアルを始める →登録1分・クレジットカード不要

tohon

登記簿・地積測量図の転記作業を自動化しませんか?

  • PDFをアップロードするだけ
  • Excel・SIMA 形式で出力
  • 7日間・30ページ無料