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地積測量図をSIMA形式(.simファイル)に変換する方法|AI自動・座標入力ゼロ【無料】

地積測量図のPDFをアップロードするだけでSIMA形式(.simファイル)に自動変換。座標の手入力が完全ゼロになり、CADへの取り込みが30秒で完了。辺長・面積の自動検算で誤読も即検出。7日間・30ページ無料で試せます。

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地積測量図に記載された座標値を測量CADに取り込む際、標準フォーマットとして広く使われているのがSIMA形式(.sim)です。PDFの地積測量図からSIMA形式に変換できれば、座標の手入力をなくして図面作成・検証作業をそのまま始めることができます。

SIMA形式(.simファイル)とは

SIMA(測量情報管理)形式は、測量座標データを交換するための日本の標準ファイル形式です。拡張子は .sim、文字コードはShift-JIS、改行コードはCRLFで作成されます。SIMA形式の仕様やブロック構成の詳細はSIMAフォーマット入門で解説しています。

主要な測量CADソフト(TS出来高管理ソフト・境界管理ソフト等)はSIMA形式の読み込みに対応しており、座標点と画地(境界)データをそのまま取り込んで図面を再現・検証できます。

SIMAファイルには以下のデータが含まれます。

ブロック 内容
A01 全座標点のマスタ(点名・X・Y)
B01 画地(多角形)の構成点リスト
C03 各辺の辺長・方向角
D00 画地(地番)のヘッダ情報

SIMA変換が手間になる理由

紙やPDFの地積測量図には座標値が印刷されていますが、そのままではCADに読み込めません。従来は以下の手順が必要でした。

  1. 図面上の求積表・引照点表を目視で確認する
  2. 座標値(X・Y)を1点ずつ手入力でテキストファイルに書き起こす
  3. SIMA形式のフォーマットルールに沿って整形する(A01・B01・C03の記述順序)
  4. CADに読み込んで図面と照合し、誤入力がないか確認する

座標点数が多い図面や、複数の地番が含まれる図面では、この作業だけで1件あたり数十分かかることがあります。座標値は小数点以下の長い数値が続くため、「9と3」「1と7」の誤入力も見落としやすく、CADで図面を描いた後に辺長や面積がずれて発覚するケースも少なくありません。

自動抽出でSIMA変換する流れ

tohonでは、地積測量図のPDFをアップロードするだけで、AIが座標値を自動で読み取りSIMA形式(.sim)でダウンロードできます。

  1. PDFをアップロード(複数ファイル一括可)
  2. AIが座標を自動抽出(求積点・引照点・基準点・図根点・筆界点を種別ごとに識別)
  3. 辺長・面積の自動検算(読み取った座標から再計算し、図面記載値と照合。不一致は警告)
  4. SIMA形式(.sim)でダウンロード(そのまま測量CADに読み込み可能)

手入力と異なり、SIMAフォーマットへの整形は自動で行われます。A01には全座標点、B01・C03には地番ごとの画地データが自動で生成され、辺長・方向角も座標から算出されます。

抽出される座標点の種類

地積測量図には求積表以外にも複数の座標点が記載されています。tohonはこれらをすべて自動で識別・分類して出力します。

種別 内容
求積点 各地番の境界点(画地を構成する頂点)
引照点 境界点の位置を照合するための基準点
基準点 測量の出発点となる公共基準点
図根点 測量エリア内に設けた補助基準点
筆界点 筆界特定の境界点

SIMAファイルのA01(全点マスタ)には全種別の座標が含まれ、B01・C03には求積点のみを使って地番ごとの画地が構成されます。

自動検算で誤読を見つける

座標値はスキャン画像から読み取るため、「9↔3」「1↔7」のような1桁の誤認識が発生することがあります。tohonでは読み取った座標から辺長と面積を自動再計算し、図面に印字された値と照合します。

  • 面積が一致 → その地番の座標は正しいと判断できる
  • 面積が不一致 → 誤読または座標点の取りこぼしが発生している可能性

不一致があった地番は警告として表示され、元PDFと並べた確認画面でピンポイントに修正できます。

SIMA形式以外の出力にも対応

同じ抽出結果をSIMA形式以外にも出力できます。

出力形式 用途
SIMA(.sim) 測量CADへの直接読み込み
Excel(.xlsx) 座標台帳・社内共有
CSV(.csv) 他システムへのインポート

地番ごとの求積表をそのまま台帳化したい場合はExcel、CADに取り込みたい場合はSIMAと、同一の抽出作業から複数の用途に対応できます。

複数図面の一括変換

複数の地積測量図PDFをまとめてアップロードすることで、一括でSIMA変換できます。過去案件の測量図をまとめてデータ化して座標台帳を整備したい場合や、隣接地の複数筆を一度に処理したい場合に活用できます。

変換したSIMAデータをCADに取り込む

出力した .sim ファイルは、主要な測量CADでそのまま読み込めます。CAD別の取り込み手順は次の記事で解説しています。

📊 実際の出力サンプル(地積測量図 → Excel)

地積測量図の座標をExcelに出力したサンプル。点名・種別・X座標・Y座標・辺長・面積が自動整理される

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